オキシピナタニン

前回ご紹介したオキシピナタニンについて、少し掘り下げてみたいと思います。

オキシピナタニンとノンレム睡眠
前回の記事で、オキシピナタニンはノンレム睡眠の質を高める効果があると紹介しました。
ではなぜノンレム睡眠に効果があるのでしょうか。

体温と睡眠
睡眠は深部体温が低下しはじめてから開始され、上昇してから終了するといわれています。
深部体温（体の内部の温度）が下がることで脳と体を休ませることができるということですね。
やはり、睡眠と体温は深い関係があるようです。
ちなみに人の体は手足の皮膚表面から熱を逃がすことで深部体温を下げているそうですよ。

アミノ酸
上記の効果を促すアミノ酸は色んな種類がありますが、中には稀に、むかつき、嘔吐、胃炎、湿疹、かゆみなどの副作用もあるとのこと。
おそらくその日の体調や人によって合う合わないもあるとは思いますけどね。

オキシピナタニン
さて、少し脱線しましたが話を戻してオキシピナタニンについてです。
過去に行われた実験で、上記の体温と睡眠で記載した内容と同様の効果が分かったようです。（オキシピナタニンの睡眠改善効果に関するメカニズムの1つとして、抹消血管の拡張作用に伴う熱放出が考えられたとのこと）
オキシピナタニンの効果に関しては、ネットでたくさん掲載されているので、少し調べてみればいくらでも情報が出てきますよ。
しかも、今のところオキシピナタニンには副作用が報告されていないとのこと。
ちなみに、オキシピナタニンはクワンソウに多量含有されています。

まとめ
質の高い睡眠には、体温も関係しているようですね。
クワンソウにたっぷり含まれているオキシピナタニンには、深部体温を下げる効果があり、しかも今の所副作用がありません。
そうはいっても、やっぱり人によっては合う合わない等はあると思います。
それでもこの記事を読んでいただいた方には、一度オキシピナタニンの効果を実感してみていただきたいですね。